○
議長(
野村晴三君)
質疑を打ち切ります。 お諮りいたします。本案については
委員会の付託を省略いたしたいと思いますが、ご
異議ございませんか。 (「
異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
野村晴三君) ご
異議なしと認めます。 よって、
委員会の付託を省略することに決しました。
討論を行います。 (「
討論なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
野村晴三君)
討論を打ち切ります。 採決いたします。
議案第38号を同意することに賛成の方は挙手を願います。 (
挙手全員)
○
議長(
野村晴三君)
挙手全員。 よって、
議案第38号は同意することに決しました。
△第7
議案第39号
教育委員会委員の任命について
○
議長(
野村晴三君) 次に、
日程第5、
議案第39号
教育委員会委員の任命についてを議題といたします。
提案理由の
説明を願います。
市長、安
樂岡一雄君。 (
市長 安
樂岡一雄君登壇)
◎
市長(安
樂岡一雄君)
議案第39号
教育委員会委員の任命について申し上げます。 本案は、
教育委員会委員の
前山秀樹君が、本年10月8日をもって
任期満了となりますので、新たに
梶田万里子君を任命いたしたく、議会の同意を求めるものでございます。
梶田万里子君は、昭和54年3月
中京大学体育学部体育学科卒業後、
専門知識を生かし、
エアロビックを通して
仲間づくりや
健康づくりを図る中、
エアロビック指導者として
市内公民館等で積極的に
普及活動をされ、市民の
健康体力づくりに貢献しているとともに、
平成13年度から行われている「生涯
エアロビック in
館林」の
実行委員長、
館林エアロビックサークル代表、群馬県
健康スポーツ指導者、
財団法人日本体育協会公認エアロビックマスター指導員等として活躍されております。 また、
千代田町立千代田中学校などで
特別非常勤講師等を歴任され、現在
関東学園大学スポーツ実技非常勤講師として活躍されております。 このように同君においては、
スポーツを通して教育に深い理解と識見を持ち、人格高潔であり、
本市教育委員会委員として最
適任者と考えますので、任命いたしたく、議会の同意を求めるものでございます。 よろしくご審議の上、ご同意くださるようお願い申し上げまして、
提案理由の
説明といたします。
○
議長(
野村晴三君)
質疑を行います。 (「
質疑なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
野村晴三君)
質疑を打ち切ります。 お諮りいたします。本案については
委員会の付託を省略いたしたいと思いますが、ご
異議ございませんか。 (「
異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
野村晴三君) ご
異議なしと認めます。 よって、
委員会の付託を省略することに決しました。
討論を行います。 (「
討論なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
野村晴三君)
討論を打ち切ります。 採決いたします。
議案第39号を同意することに賛成の方は挙手を願います。 (
挙手全員)
○
議長(
野村晴三君)
挙手全員。 よって、
議案第39号は同意することに決しました。
△第8
議案第40号
東毛広域市町村圏振興整備組合の
規約変更に関する協議について
○
議長(
野村晴三君) 次に、
日程第6、
議案第40号
東毛広域市町村圏振興整備組合の
規約変更に関する協議についてを議題といたします。
提案理由の
説明を願います。
市長、安
樂岡一雄君。 (
市長 安
樂岡一雄君登壇)
◎
市長(安
樂岡一雄君)
議案第40号
東毛広域市町村圏振興整備組合の
規約変更に関する協議について申し上げます。 本案は、
東毛広域市町村圏振興整備組合規約の変更について、
地方自治法第286条第1項の規定により、
組合を組織する団体間において協議の上定めることについて、同法第290条の規定により、議会の議決を求めるものでございます。
規約変更の理由でございますが、
臨海学校、
東毛歴史資料館、群馬の水郷の
譲渡等により、現在、
組合が管理、運営する施設は
東毛林間学校のみとなり、
組合の
共同処理事務が縮小したことから、
事務局組織の
見直し等を図ってきたところでございますが、今般、
組合議会につきましても、その
議員定数等の
見直しを図るべく、
組合規約の一部を改めるものでございます。 変更の内容でございますが、1点目が、規約第5条に規定する
議員定数を、現行の「24人」から「10人」に改め、その
選出区分について「太田市9人、
館林市5人、板倉町2人、明和町2人、
千代田町2人、大泉町2人、邑楽町2人」を「太田市3人、
館林市2人、板倉町1人、明和町1人、
千代田町1人、大泉町1人、邑楽町1人」に改めようとするものでございます。 2点目が、
組合議員の
選出方法について規定した第6条の改正で、「
関係市町の
議長をもって充てるほか」を削除するものでございます。 なお、附則として、
施行日を
平成22年12月1日とし、
施行日の前日において
組合議員であった者は、
施行日にその職を失う旨を規定するものでございます。 よろしくご審議の上、原案のとおり議決くださるようお願い申し上げまして、
提案理由の
説明といたします。
○
議長(
野村晴三君)
質疑を行います。 (「
質疑なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
野村晴三君)
質疑を打ち切ります。 お諮りいたします。本案については
委員会の付託を省略いたしたいと思いますが、ご
異議ございませんか。 (「
異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
野村晴三君) ご
異議なしと認めます。 よって、
委員会の付託を省略することに決しました。
討論を行います。 (「
討論なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
野村晴三君)
討論を打ち切ります。 採決いたします。
議案第40号を原案のとおり可決することに賛成の方は挙手を願います。 (
挙手全員)
○
議長(
野村晴三君)
挙手全員。 よって、
議案第40号は原案のとおり可決されました。
△第9
議案第41
号~議案第47号(
提案説明)
○
議長(
野村晴三君) 次に、
日程第7、
議案第41号から第47号までの7件を一括して議題といたします。
提案理由の
説明を願います。
市長、安
樂岡一雄君。 (
市長 安
樂岡一雄君登壇)
◎
市長(安
樂岡一雄君)
議案第41号
館林市
地区計画区域内における
建築物の制限に関する条例の一部を改正する条例について申し上げます。 本案は、
楠地区計画区域の
変更決定をもとに、適切かつ合理的な
土地利用を誘導し、将来にわたり良好な
環境を維持保全するため、本条例の一部を改正しようとするものでございます。 次に、
議案第42号
平成21年度
館林市
歳入歳出決算の認定について申し上げます。
平成21年度は、
景気低迷による
地方税の減収など厳しい
財政状況の中、
安全安心や
緊急経済対策などについて重点的に取り組み、
市民生活における現下の課題に適切に対応するとともに、将来の布石につながる施策にも配慮した予算を編成し、その執行に当たっては効率的・計画的な
事業執行に努め、計画した
各種施策についても所期の目的を達成することができたものと考えております。 はじめに、
一般会計の
決算状況について申し上げます。
一般会計は、
最終予算額281億8,311万2,432円に対し、
歳入決算額は285億6,652万9,196円で、予算に対する
収入率は101.36%となります。 また、
歳出決算額は272億3,142万1,496円で、その
執行率は96.62%となり、
歳入歳出差し引き残高は13億3,510万7,700円でございます。 このうち
繰越明許費に係る
一般財源2,603万5,000円を差し引いた
実質収支額は13億907万2,700円で、このうち8億円を
財政調整基金に、5,000万円を
職員退職手当基金にそれぞれ積み立てし、
繰越明許費に係る
一般財源を含む4億8,510万7,700円を翌年度へ繰り越すことといたしました。 次に、
平成21年度において実施いたしました主な施策について、第四次
総合計画後期基本計画の8つの
基本目的に沿って申し上げます。 最初に、「市の自然・歴史・
文化等の
地域特性を活かし、便利で心豊かな
生活をおくることができる
まち」に関しましては、
館林東西駅広
連絡通路及び
バリアフリー化を含めた
橋上駅舎の
整備事業が完了したほか、市街地の道路を
歩行者が安心して移動できるように道の
でこぼこ解消や、
あんしん歩行エリア整備事業を引き続き実施いたしました。 また、西部第一中・
南地区や西部第二地区などの
土地区画整理事業を推進するとともに、
東部環状線改良事業(市道3363号線)に着手するなど、着実な
都市基盤の
整備に努めました。
公園整備では、
多々良沼周辺の
自然景観を望む安らぎの散歩道を
整備する夕陽の
小径整備事業や、
城沼南岸の
桜並木の創出などを行い、
城沼周辺の
周遊性を高める朝陽の
小径整備事業が完了いたしました。 第2に、「安全で快適に暮らすために、
環境にやさしく、災害に強い
まち」に関しましては、民間の
木造住宅に対する
耐震診断の実施、消防における
防火水槽の新設や第4分団2班詰所の
移転新築、
洪水ハザードマップの作成など、市民の安全を守り災害に備えたほか、昨年7月27日に起きた
竜巻災害に際しましては、
被災者支援条例の制定と
予算措置を速やかに行い、
被災者への
生活再建支援に努めました。 また、
CO2対策及び
ヒートアイランド対策といたしまして、
太陽光発電システムの
設置補助、緑の
カーテン事業、
気温センサネットワーク、
クールハウス実証実験、
ミスト機の貸し出しなど、
環境や資源に配慮した
まちづくりを推進いたしました。 第3に、「自立し安定した
生活をおくるために、お互いを尊重し助けあい、
自主性・
自立性をもって積極的に社会参加できる
まち」に関しましては、
福祉医療費助成の対象を通院・入院とも
中学校3年生まで拡大するとともに、
生活困窮者に対する扶助や、いきいき
タクシー制度、
医療機関への
通院助成制度など、継続して実施いたしました。 第4に、「
心身ともに健康な
生活をおくることができる
まち」に関しましては、
医師育成修学資金貸与制度、医師の
労働環境の改善などの
医師確保対策に努めたほか、
特定不妊治療の助成や
妊婦健康診査の
公費負担を拡大するなど、
各種健康診査を引き続き実施し、安心して
生活できる
環境整備を推進いたしました。 第5に、「心豊かな
生活をおくるため、生きがいをもって学びあえる
まち」に関しましては、
公民館における
稲作体験学習や
通学合宿など、
地域社会と連携した
青少年育成事業の拡充に努めたほか、引き続き
上赤生田学びの森の
整備を行い、身近な自然を学習できる
環境を整えました。 また、
向井千秋記念子ども科学館においては、
世界天文年特別企画や
日本人宇宙飛行士応援イベントを開催するなど、
子供たちの科学に対する関心にこたえる
事業を実施いたしました。 第6に、「
心身ともに健康で、心豊かにたくましく生きる
子どもが育つ
まち」に関しましては、
児童手当や
児童扶養手当、第
三子誕生祝金の支給を継続して実施したほか、
児童数の多い第十
小学校区の
児童クラブに施設を追加
整備するなど、安心して子供を産み育てるための
環境を充実いたしました。 また、国の
緊急経済対策の財源を有効に活用し、第一
小学校・第八
小学校屋内運動場、第三
中学校教室棟の
耐震補強・
改修工事や、
養護学校の
空調設備工事を実施するとともに、
市内小中学校等への
地上デジタル放送対応テレビの設置や
校内LAN設備の
整備により、
教材教具の充実に取り組んだほか、
教諭補助員や
特別支援教育介助員を適切に配置するなど、
教育環境の
整備に努めてまいりました。 また、以前より県に要望しておりました
県立館林高等特別支援学校(仮称)の建設に向けて、その
用地取得を行い、
平成23年4月の開校に備えました。 第7に、「活気に満ちた産業にあふれ魅力ある都市となるため、
創造性・
先進性に満ちた技術や人材が育まれている
まち」に関しましては、
谷田川北部・
当郷地区・
上三林地区の
農道整備や、
大島地区の
ほ場整備調査などの
農業基盤整備を進めるとともに、新
ブランド創出に向けての取り組みや、
安全安心野菜の
生産地づくり支援事業、
新規就農者や農業の
担い手支援を推進いたしました。 また、
中小企業の
資金需要に対応するために
融資制度の
見直しを行い、
経営安定資金に対して1年間の無利子となる
利子補給制度を創設するなど、経営の
安定化に努めるとともに、緊急の対応が必要な
雇用対策におきましては、
雇用創出事業や
中小企業緊急雇用安定助成金などにより、積極的な対応を図りました。
観光面では、四季折々の花をテーマにして、団体などとの連携によりさまざまな
イベントを展開し、年間を通じて200万人を超える集客が得られました。 第8に、「意見や提言が市政に反映され、市民と
行政がともに歩む
まち」に関しましては、各
行政区が区民総参加で実施するさまざまな行事に対し、引き続き一区一
彩事業助成金を交付し、各
行政区の活動の
活性化を図ったほか、第五次
総合計画策定などに市民の意見や提言を反映させ、市の将来像を市民協働で計画し、具現化を図ることを推進いたしました。 以上、歳出面における主要施策の概要について申し上げました。 次に、歳入の概要について申し上げます。
歳入決算額につきましては、冒頭で申し上げましたとおり285億6,652万9,196円で、前年度比7.4%の増額となっております。 このうち、前年度決算額に比較して増額したものは、地方消費税交付金が4.4%、地方特例交付金が4.8%、地方交付税が14.2%、交通安全対策特別交付金が2.5%、国庫支出金が84.8%、県支出金が4.3%、財産収入が157.2%、繰越金が28.6%、諸収入が17.8%増加しております。 一方、減額となったものは、市税が2.0%、地方譲与税が6.0%、利子割交付金が19.0%、配当割交付金が11.5%、株式等譲渡所得割交付金が18.5%、自動車取得税交付金が35.9%、分担金及び負担金が1.6%、使用料及び手数料が4.7%、寄附金が64.7%、繰入金が13.7%、市債が19.1%の減少となっております。 特に歳入面においては、定額給付金や国の
緊急経済対策などにより、国庫支出金は大幅な増額となりましたが、地方譲与税や交付金の減額、市税の減収の中でも法人市民税が23.4%減額となりましたことなどは、先行き不透明感が強く、厳しい経済情勢を反映したものでございます。 次に、各特別
会計について申し上げます。 国民健康保険特別
会計では、歳入84億4,203万1,333円、歳出81億9,254万9,551円、差し引き2億4,948万1,782円の黒字でございます。 国民健康保険を取り巻く
環境は、
一般会計と同様、依然として厳しい状況でございますので、今後の運営につきましても、健全財政の確保を念頭に、医療費の適正化を図りながら国保財政の運営に努めてまいりたいと考えております。
下水道事業特別会計では、歳入22億8,400万9,232円、歳出21億8,131万3,608円、差し引き1億269万5,624円の黒字でございまして、引き続き管きょ
整備及び処理場
整備を進めてまいります。 老人保健特別
会計につきましては、歳入1億1,654万975円、歳出1,589万5,093円、差し引き1億64万5,882円の黒字でございます。
農業集落排水事業特別会計では、歳入4,856万2,015円、歳出4,405万6,881円、差し引き450万5,134円の黒字でございまして、下早川田町、木戸町地区の排水処理を行いました。 介護保険特別
会計では、保険
事業勘定において、歳入46億2,678万5,461円、歳出45億5,856万6,623円、差し引き6,821万8,838円の黒字でございます。また、介護サービス
事業勘定においては、歳入2,592万1,850円、歳出2,283万4,030円、差し引き308万7,820円の黒字でございまして、2つの
事業勘定の歳入歳出とも順調に推移しておりますので、今後も、運営につきましては万全を期していきたいと考えております。 後期高齢者医療特別
会計につきましては、歳入6億2,929万478円、歳出5億9,778万8,068円、差し引き3,150万2,410円の黒字でございます。
一般会計、国民健康保険特別
会計を初め、各特別
会計における
歳入歳出決算の概要について申し上げましたが、それぞれの目的に沿って「主要な施策の成果に関する
説明書」に掲記いたしました
事業を実施し、各
会計とも
実質収支は黒字決算という結果を得たところでございます。 以上、各
会計を通じての
平成21年度決算の概要について申し上げましたが、本市の財政
環境は依然として大変厳しい状況でございます。しかしながら、議員各位を初め市民の皆様の深いご理解とご協力によりまして、市政全般にわたる諸施策を推進し、着実な進展が図られたものと考えております。 今後も、経済の動向に即応した機動的かつ弾力的な運営が求められることが予想されますが、
市民福祉の向上のために、財源の確保に努めるとともに、施策の選択と重点化を進め、全職員があらゆる方策を探り、総力を結集し取り組んでいきたいと考えております。よろしくご審議の上、認定くださいますようお願い申し上げます。 次に、
議案第43号
平成21年度
館林市
水道事業会計決算の認定について申し上げます。 本年度における収益的収支につきましては、
事業収益が18億2,394万7,985円で、前年度に対し5,986万6,337円の減収となりました。主な理由を申し上げますと、加入金などのその他営業収益が538万3,796円、雑収益などの営業外収益が624万8,221円減収となったほか、水需要の減少により上水道給水収益が5,089万820円減収となったことによります。 また、
事業費用は16億2,659万758円で、前年度に対し847万4,514円の減額となりました。主な理由を申し上げますと、委託料が1,230万1,178円増額となりましたが、支払利息など営業外費用が2,042万7,274円減額となったことによります。 この結果、純利益は消費税抜きで1億7,319万3,828円を計上することができました。 次に、資本的収支でございますが、収入総額は2億4,585万9,400円で、主なものは企業債が2億1,000万円、他
会計等負担金が3,585万9,400円でございます。 これに対する支出額は、建設改良費5億3,473万7,253円、企業債償還金3億5,267万2,268円などで、総支出額は8億8,740万9,521円でございます。 主な建設改良
事業と成果について申し上げますと、管路網では、国道354号等の配水管布設工事及び老朽管の布設替工事など7.5キロメートルを
整備いたしました。また、浄水施設では第三浄水場に自家発電設備を
整備したほか、外周フェンスの高尺化工事を行い、安全で安定した給水が図れるよう
整備いたしました。 なお、資本的収入が資本的支出に対し不足する額、6億4,155万121円につきましては、消費税及び地方消費税資本的収支調整額2,351万164円、建設改良積立金2億1,000万円、損益勘定留保資金4億803万9,957円で補てんをいたしました。 また、本年度における未処分の利益剰余金1億7,824万2,437円につきましては、減債積立金に1,000万円を、建設改良積立金に1億6,000万円を積み立て、残りの824万2,437円は翌年度繰越利益剰余金と考えております。 今後におきましては、水道ビジョンの目標とする計画、施策にのっとり、さらに業務の強化を図り、安全かつ安定した供給と健全な経営を念頭に努力してまいりますので、よろしくご審議の上、認定くださるようお願い申し上げます。 次に、
議案第44号
平成22年度
館林市
一般会計補正予算(第2号)について申し上げます。 本案は、歳入歳出予算において、7億398万1,000円の追加補正及び債務負担行為の追加でございます。 内容について申し上げますと、国県支出金の内示、寄附金の受け入れに伴う予算化及び年度の前半を経過する時点で、緊急を要するものについて補正するものでございます。 まず、歳出の主なものについて申し上げますと、総務費では、総務管理費における指定寄附金のふるさとパートナー基金への積み立てのほか、債務負担行為と一連の
予算措置として、本市の
行政運営システムの基幹となる住民情報等システムの更新・運用を図るための情報化推進
事業の追加でございます。 民生費では、社会福祉費において、社会福祉総務、応急
生活資金貸付金の追加、指定寄附金の地域福祉基金への積み立て、支給要件の緩和等により申請者が増加したことに伴う住宅手当緊急特別措置
事業の追加のほか、人工透析患者の増加等に伴う障害者自立支援
事業、施設入所者の地域
生活への移行を支援するための障害者自立支援対策臨時特例交付金
事業の追加、児童福祉費における児童育成クラブ
事業の追加、
生活保護費においては、
生活保護総務、扶助費の追加でございます。 衛生費では、保健衛生費において、日本脳炎第一期予防接種者等の増加に伴う予防接種
事業の追加のほか、
環境衛生費における指定寄附金の地域
環境基金への積み立てでございます。 農林水産業費では、農業振興対策
事業の追加のほか、
新規就農者等の農業機械導入を支援するための経営構造対策
事業の新設でございます。 土木費では、都市計画費において、国庫支出金の内示に伴う
東部環状線改良事業(市道3363号線)の追加のほか、西部第一
南地区、西部第一中地区、及び区画整理推進
事業の追加、公園緑地費においては松くい虫被害木の伐倒駆除を行うための緑地保全
整備事業の追加でございます。 教育費では、教育総務費において、県からの委託を受けて実施する学校体育
事業、特別支援教育指導
事業の追加でございます。 以上、歳出関係の概要を申し上げましたが、この財源につきましては、国庫支出金、県支出金、寄附金、諸収入を充当し、不足する財源につきましては、繰越金を充当しようとするものでございます。 また、債務負担行為につきましては、総務費で申し上げました住民情報等システムの更新・運用委託に伴うものでございます。 次に、
議案第45号
平成22年度
館林市
国民健康保険特別会計補正予算(第1号)について申し上げます。 本案は、歳入歳出予算において、540万6,000円の追加補正でございます。 内容について申し上げますと、歳出では、
平成20年度分の老人保健医療費の確定に伴う老人保健医療費拠出金の追加でございます。 この財源につきましては、国庫支出金、療養給付費交付金、県支出金を充当し、不足する財源につきましては、繰越金を充当しようとするものでございます。 次に、
議案第46号
平成22年度
館林市
下水道事業特別会計補正予算(第1号)について申し上げます。 本案は、歳入歳出予算において、1,200万円の追加補正でございます。 内容について申し上げますと、歳出では、特定公共下水道費において、汚水管の補修工事を行うための処理施設管理の追加でございまして、この財源につきましては、繰越金を充当しようとするものでございます。 次に、
議案第47号
平成22年度
館林市
介護保険特別会計補正予算(第1号)について申し上げます。 本案は、歳入歳出予算において、1,701万7,000円の追加補正でございます。 内容について申し上げますと、歳出では、保険
事業勘定において、国県等精算返還金の新設でございまして、この財源につきましては、繰越金を充当しようとするものでございます。 以上、よろしくご審議の上、原案のとおり議決くださいますようお願い申し上げまして、
提案理由の
説明といたします。
○
議長(
野村晴三君) 以上で
議案第41号から第47号までの
提案理由の
説明を終わります。 なお、
議案第41号から第47号までの
質疑は、8月30日に行います。
△第10 散会
○
議長(
野村晴三君) 以上で本日の
議事日程は全部終了いたしました。 次の本会議は8月30日午前10時から開きます。 本日はこれをもって散会いたします。 (午前10時47分散会)...